2007年12月05日

佐々木選手を軸に、粘りの駅伝を

区間予想
清野−佐々木−宮原−?−小松崎
佐藤−?−?−水越−?

住田選手・久保選手・宮城選手・中村選手・木村選手・濱選手…etc


まず、佐々木選手は不動の2区。
大東としては久しぶりに勝負ができる2区になりそうだ。

ここ3年の1・2区の成績を見ると、 
81回
1区金塚選手 区間18
2区佐々木選手 区間20
82回
1区金塚選手 区間14
2区野宮選手 区間16
83回
1区中村選手 区間19
2区金塚選手 区間20

見事に惨敗。一見、金塚選手は3年連続失敗に終わっているように思える。しかしそうではない。失礼だが、ここ数年の大東は金塚選手に1・2区のエースを任せなければならなかった程弱かったということ。金塚選手はチームの中では立派なエースだったが、他校のエースに太刀打ち出来るほど強くはなかった。長い距離や、1・2区の適正云々の話ではない。83回の中村選手も20大学の1区のメンバーを見たら、これくらいでも無理はない。

そこそこの選手を揃えても、前半のエース区間で流れを掴めずに早々と終戦。近年、こんなチームが多い。エース区間で稼ぐとまではいかなくとも、何とか凌ぐ程度のエースがいないと勝負もできなくなった。
トラックシーズン・出雲・全日本あたりから十分窺えたように、また、四天王最後年だけあって、箱根もエースが鍵を握る超スピード駅伝と予想される。エースをいかに走らせるかが本当にポイントになると思う。

只隈監督は去年、「本当は2区に佐々木を置きたい。他校のエースにもそう簡単には負けない。しかしチーム事情で今年も5区を走ってもらう」とコメントしていた。そう評されていた去年よりも、脚力もスピードも確実にレベルアップさせ、本当に強いランナーになった佐々木選手。四天王クラスの選手にはスピードの面でもう一つ敵わないが、68分前半で走れる力は持っている。粘り強さがありアップダウンに強く、2区の適正も十分だろう。
そんな佐々木選手がいる今年は、何としても2区で勝負をしたい。なので、重要なのは言うまでもなく1区。どの位置で2区に繋げるか。それが大東にとって最初にして最大のポイントになりそうだ。
最初からスピードで押していくのではなく、徐々にビルドアップしていくスタミナタイプの佐々木選手。その為、出遅れは何としてでも避けたい。

理想は今年の専修大学の長谷川選手の位置。ああいった形で繋げれば、モグス選手であれ竹澤選手であれ、何人かに抜かれても後ろの集団から抜け出していける。といっても大東2番手でそこまでの選手はいないので、悪くても12番目、そのあたりでは何としてでも繋ぎたい。

候補は、監督から評価の高い宮原選手・成長株の清野選手か。佐々木選手以外で1月2日に最も調子の良い選手を起用したい。
おそらく2人で1・3区を担うのではないかと思う。高校時代サッカー部の清野選手は、今年になって走るたびに強くなっている。5区との噂もあるが、学連10000m挑戦会でラスト1周62秒というスパートをしているくらいなので、上りはないだろう。全日本でも1区を任されていた成長株。勢いに掛けたい。悪くても12番目といわず、もっと大化けしてくる可能性も秘めているが…。

山は小松崎選手か。山の大東が山の適正を見るのに重視している奥秩父三峰山マラソン大会で2年連続好記録を残している。走力はさほどないが、山のスペシャリストとして期待できる。
佐々木選手で良い流れに乗せたら、あとは流れを活かしブレーキせずにいきたい。個々で走力はつけてきたので、今年の専修大のように粘っていける程の地力はあると思う。


全日本では、
1015
安定した区間順位を並べ、やりたかった駅伝の片鱗を見せることができたとのこと(月陸12月号より)エース佐々木選手を軸にこんな安定した駅伝ができたなら、シードは近づいてくると思う。

学連10000m記録挑戦会では、かなり動きが良くラストも切れ切れで、好記録を続出させた。ピークが…といった気もするが、そもそも力がないチームはまずは記録から出していくしかないのである。調整力云々よりも力負けしてしまう。早めにピークがきても、箱根までなんとか持てば良いのだ。溜めてばかりだと、逆に合わないこともある。そんなことを祈って、大東大5年ぶりのシード権獲得を期待したい。

hakone83 at 00:58コメント(0)トラックバック(0)84回箱根駅伝戦力分析 | 大東文化大学 この記事をクリップ!

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