2008年02月01日
来期への課題−日本体育大学−
「出雲・全日本はたまたま。これがうちの力だと思う。」
(別府監督のコメント・月陸2月号)
箱根の事前記事
前哨戦で結果を出した彼らが箱根でも好走したら、本当に強い選手ということ。彼らも含め、今年の日体大が勢いだけで突っ走ってきたのか、本当に個々の選手に力があって強いチームだったのか。箱根の結果で真価が問われると思う。
出雲・全日本では持ち前のスピードを活かして序盤から流れに乗り、上位でレースを進めることができた。しかし、箱根では最初から全く乗れなかった。
14位からのスタートとなった復路も、
石谷選手−谷野選手−高橋選手−野口功太選手−出口選手
十分戦える布陣だった。往路に注ぎ込んで手薄の他校に比べて、間違いなく駒は揃っていた。結果、総合12位と往路から2つ順位を上げたが、前を走っていた大東大が9区で、東海大が10区で棄権したので実質の順位は上げられなかった。復路9位という成績も冴えるものではない。
往路がコケても、復路のメンバーが本当に強い選手だったなら、自分の走りで上がることができたはず。良い流れなら良い走りができるが、悪い流れを挽回できるような本当の実力はなかったということ。
力の差はあるが、駒大の復路のメンバーは間違いなく本当の実力があった。6区で先頭の早大とのタイム差が1分14秒から→3分11秒まで開いたが、7・8区の選手は落ち着いて力を発揮し差を詰めた。
どんな展開できても自分の走りが出来る力。持ちタイムに関係なく、そういった走りができる力を持った選手。日体大には、タイムばかりが先行して本当の実力を持った選手はいなかったかなと。
・出雲前の記事
・出雲後の記事−流れを変えられる選手−
あたりでも再三触れてきた、別府監督のコメント
「北村以外にチームの核となる選手を作りたい。石谷・野口功・竹下・永井・森にはさらなる成長、自立を」「北村以外の選手はもっと自立して欲しい」
まだまだ、北村選手以外に核になる選手は作ることが出来なかった。来期も引き続き、自分一人でしっかり走れる自立した選手を1人でも多く育成することが課題となる。1年生トリオを筆頭に素質のある選手は間違いなく多い。彼らを殻を破らせることが出来るか。











